マラソン・陸上による膝・足の障害ケアについて

こんにちは、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院 院長の廣田です。
マラソンや陸上競技は全身を使う素晴らしいスポーツですが、膝や足への負担が非常に大きい競技でもあります。
今回は、マラソン・陸上でよく見られる膝や足の障害と、当院での対応方法についてお話しします。
マラソン・陸上で多い膝・足の障害
1. ランナー膝(腸脛靭帯炎)
長距離走で膝の外側に痛みが出る症状。
腸脛靭帯が膝の骨に擦れて炎症が起こることが原因です。
2. 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
跳躍やダッシュを繰り返すことで膝のお皿の下にある腱が炎症を起こします。
短距離・跳躍種目の選手にも多く見られます。
3. シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
すねの内側がズキズキ痛む障害。
走り込みや硬い路面での練習で発生しやすいです。
4. 足底筋膜炎
足裏のかかと付近が痛む症状で、長時間のランニングやスパイクの影響が関係します。
5. 疲労骨折
同じ部位に繰り返し負荷がかかることで骨に小さなひびが入る状態。
特に中足骨や脛骨に多く発生します。
発生原因と背景
- 走行フォームの乱れ
- 過剰な練習量や急な負荷増加
- シューズの劣化やサイズ不適合
- 筋力や柔軟性不足
- 路面の硬さや傾斜
倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院での対応
1. 原因分析とフォーム指導
問診・動作分析で痛みの根本原因を特定し、改善のためのフォーム指導を行います。
2. 炎症期のケア
アイシング・テーピング・手技療法で痛みをやわらげ、早期の回復をサポートします。
3. 回復期の施術
鍼灸やストレッチ調整で血流や可動域を改善し、再び走れる状態を目指します。
4. 再発予防プラン
筋力トレーニングやセルフケア方法を指導し、長く競技を続けられる体づくりを支えます。
地域ランナー・学生アスリートを応援
当院は倉敷市老松町で、マラソン愛好家や中高生の陸上部選手のコンディショニングも行っています。
大会前の調整や練習中のケアもご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
予約優先制でスムーズにご案内できます。
電話:086-454-5584
住所:倉敷市老松町3丁目13-20
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倉敷市でマラソン・陸上による膝や足の痛みでお悩みの方は、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院までお気軽にご相談ください。