ジュニア世代の投球障害予防

こんにちは。倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院、院長の廣田です。
小学生から中学生の野球選手に多いのが「投球障害」。代表的なものに、野球肘や野球肩があります。
成長期は骨や関節がまだ未成熟なため、無理な投げ方や投げ過ぎが大きな負担となり、将来的な怪我やパフォーマンス低下につながる恐れがあります。
ジュニア世代に多い投球障害
- 内側型野球肘(肘の内側の骨端線損傷)
- 離断性骨軟骨炎(肘の外側の軟骨障害)
- 肩関節炎・腱板炎
これらは「投げすぎ」「フォームの乱れ」「柔軟性不足」などが原因で起こります。
予防のポイント
- 投球数の管理
学童野球では1日70球、週350球が目安です。 - フォームの改善
肩・肘だけでなく全身を使った投球フォームを習得することが重要です。 - 柔軟性の維持
肩・肘周囲、体幹、股関節のストレッチを習慣にしましょう。 - 早期発見・早期対応
少しでも痛みや違和感があればプレーを中止し、専門機関でチェックを受けましょう。
当院での予防サポート
倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院では、ジュニア世代の投球障害予防のために、次のようなプログラムを行っています。
- エコー検査による早期発見(骨・関節の状態を可視化)
- 柔軟性・可動域評価(肩甲骨・胸郭・股関節までチェック)
- フォーム指導(投げ方・身体の使い方の改善)
- 鍼灸施術(肩や前腕の深部筋にアプローチし、疲労回復を促進)
- セルフケア指導(家庭でできるストレッチ・筋トレ)
保護者・指導者の皆さまへ
成長期の肩や肘の障害は、放置すると選手生命に関わる大きな怪我につながる可能性があります。
「投げすぎていないか」「フォームに無理がないか」を日頃から気にかけ、異変があれば早めに専門家にご相談ください。
倉敷市でジュニア野球の投球障害予防なら当院へ
当院は、スポーツ障害の評価・施術・予防指導を一貫して行っています。
ケガを未然に防ぎ、パフォーマンスを伸ばすためのサポートを全力で行います。
📞 お電話:086-454-5584
📍 住所:倉敷市老松町3丁目13-20
🌐 予約はこちら:https://yui.kanzashi.com/l/hirotaseikotsuin/kirei
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「ケガなく成長してほしい」その思いを、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院が全力でサポートします!