足のむくみ・老人性浮腫はタンパク質不足が原因かも?

【倉敷市 整骨院】足のむくみ・老人性浮腫はタンパク質不足が原因かも?
こんにちは。倉敷ひろた整骨院 院長の廣田です。
「足がパンパンにむくむ…」「夕方になると靴がきつくなる」「高齢になってからずっと足が腫れている」
そんなお悩みをお持ちの方、そのむくみは“低たんぱく”が原因かもしれません。
今回は、むくみ(浮腫)とたんぱく質の関係性について、整骨院の立場から解説いたします。
むくみ(浮腫)の正体とは?
むくみとは、血管の外に水分が過剰にしみ出して皮膚の下にたまった状態のことです。
その原因は多岐にわたりますが、意外と見落とされやすいのが血中たんぱく質(アルブミン)不足による「低たんぱく性浮腫」です。
特に高齢の方では、長期的な食事量低下や偏食により、たんぱく質が不足しがちになります。
その結果、血管内の“膠質浸透圧(こうしつしんとうあつ)”が低下し、水分が血管の外に漏れ出やすくなってしまうのです。
✅ こんな方は要チェック
- 夕方になると足がむくみやすい
- 過去に「老人性のむくみ」と言われたことがある
- 栄養状態が良くないと言われた
- これまでにさまざまな方法を試してもむくみが改善しなかった
たんぱく質とむくみの関係性
血液中のたんぱく質(主にアルブミン)は、水分を血管内に引き寄せる“浸透圧”を保つ働きがあります。
たんぱく質が不足するとこの力が弱まり、水分が血管外へ流れ出しやすくなり、むくみが発生しやすくなるのです。
そのため、低たんぱく状態が長引くと、慢性的な浮腫(むくみ)を引き起こす要因となります。
✅ プロテインで膠質浸透圧をサポート
ホエイプロテインなどを適切に補給することで、血中アルブミン値が改善し、膠質浸透圧が正常化され、結果的にむくみが軽減されるケースがあります。
もちろん、すべての浮腫に効果があるわけではありませんが、栄養不足が原因と考えられるケースでは試す価値が十分にあります。
参考文献(科学的根拠)
※この記事は、一般的な栄養知識を提供するものであり、医学的診断や治療を目的としたものではありません。
倉敷市でむくみケア・栄養指導なら倉敷ひろた整骨院へ
倉敷ひろた整骨院では、「慢性的なむくみが気になる方」に対して、栄養面からのアドバイスや施術による循環改善をサポートしています。
必要に応じて、たんぱく質の摂取方法や生活習慣改善のアドバイスも行っております。
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