肘部管症候群(しびれ・神経圧迫)とは?

こんにちは。倉敷市老松町の倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院 院長の廣田です。
今回は「肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)」についてお話しします。
この症状は、肘の内側にある「尺骨神経」が圧迫されることで、小指や薬指のしびれや筋力低下が起こる神経障害の一つです。
こんな症状ありませんか?
- 小指や薬指がしびれる
- 肘を曲げていると、腕や手がジンジンしてくる
- ペンを持つ、ボタンをかけるなどの細かい動作がしづらい
- 手の筋肉がやせてきた気がする
肘部管症候群の原因
以下のような要因で神経が圧迫されることで発症します。
- 長時間の肘の曲げ伸ばし(デスクワーク・スマホ・寝ている時の姿勢)
- 野球やテニスなど肘を酷使するスポーツ
- 肘の変形や過去の骨折による構造変化
- ガングリオンなどの腫瘤
当院での対応
当院では、エコー観察によって神経の走行や炎症の有無を確認し、状態を把握します。
そのうえで、以下のような施術を組み合わせて改善を図ります:
- 神経リリース・肘周囲の筋緊張緩和
- 関節の可動域改善・フォーム調整
- はり・きゅう施術で深部の神経血流を改善
- セルフケア・生活指導
早めの対応が回復のカギです
肘部管症候群は、放っておくと神経の損傷が進み、手の機能が回復しにくくなる場合もあります。
違和感やしびれを感じた時点での早期ケアが非常に重要です。
お困りの方はご相談ください
倉敷市・老松町エリアで、肘のしびれ・違和感でお悩みの方は
どうぞお気軽にご相談ください。
初回は丁寧な評価・説明を行った上で施術を行います。
🏥 倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院
📍 倉敷市老松町3丁目13-20
📞 086-454-5584
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