水泳による肩・腰の障害ケアについて

倉敷市にあるひろた整骨院・はりきゅう院のサイトです。

水泳による肩・腰の障害ケアについて

こんにちは、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院 院長の廣田です。
水泳は全身運動で関節への衝撃が少ない素晴らしいスポーツですが、に特有の負担がかかります。
今回は、水泳で多い肩・腰の障害と、その背景、当院でのケア方法をご紹介します。


水泳で多い肩・腰の障害

1. 水泳肩(スイマーズショルダー)

自由形やバタフライで繰り返し腕を回すことで、肩の腱や筋肉に炎症が起こります。
特に練習量が多い選手やフォームの崩れた状態で泳いでいる場合に発症しやすいです。

2. 腰痛(過伸展による負担)

バタフライや平泳ぎでは腰を反らす動きが多く、腰椎に負担がかかります。
筋肉の柔軟性不足や体幹筋力の低下が原因になることもあります。

3. 腰部疲労障害

長時間の練習やスタート・ターン動作の繰り返しで、腰回りの筋肉に過度な疲労がたまる状態です。


発生原因と背景

  • フォームの乱れ(肩や腰への負担増)
  • 過剰な練習量や急な負荷増加
  • 柔軟性不足による関節可動域の制限
  • 体幹やインナーマッスルの筋力不足
  • ウォーミングアップ不足

倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院での対応

1. 原因分析とフォーム改善アドバイス

問診と動作確認により、障害の根本原因を探ります。
肩や腰に負担がかかりにくいフォームやトレーニング方法もアドバイスします。

2. 炎症・痛みのケア

炎症期はアイシングやテーピング、手技療法で痛みをやわらげます。
必要に応じて鍼灸で血流改善や筋緊張の緩和も行います。

3. 可動域・柔軟性の改善

肩関節や腰回りのストレッチ、関節モビライゼーションで動きを改善します。

4. 再発予防プラン

水泳に必要な筋力トレーニングや柔軟体操を指導し、競技を長く楽しめる体づくりをサポートします。


地域スイマー・学生水泳部の皆さんへ

当院は倉敷市老松町で、小中高生の水泳選手からマスターズスイマーまで幅広くサポートしています。
大会前のコンディショニングや練習中のケアもお任せください。


ご予約・お問い合わせ

予約優先制でスムーズにご案内できます。
電話:086-454-5584
住所:倉敷市老松町3丁目13-20
予約フォーム:こちらをクリック
公式LINE:https://lin.ee/v0VTpy7

倉敷市で水泳による肩や腰の痛みでお困りの方は、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院までお気軽にご相談ください。

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