ゴルフ肘・腰の痛みのケアについて

こんにちは、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院 院長の廣田です。
最近は倉敷市でもゴルフを趣味にされる方が増え、当院にも「肘や腰の痛み」で来院されるゴルファーの方が多くいらっしゃいます。
今回は、ゴルフで起こりやすい肘や腰の障害と、当院でのケアについてご紹介します。
ゴルフで多い肘・腰の障害
1. ゴルフ肘(内側上顆炎)
スイング時の手首や肘の使い過ぎで、肘の内側の筋肉や腱に炎症が起こります。
初心者の方や、練習量が急に増えた方に多く見られます。
2. テニス肘(外側上顆炎)
本来はテニスでよく見られる障害ですが、ゴルフのスイングでも肘の外側に負担がかかることがあります。
3. 腰部捻挫・腰痛
スイング動作で腰をひねるため、腰椎や周辺の筋肉に負担がかかり、腰痛や筋肉の炎症が起こることがあります。
特に「スライス癖」や「フォームの崩れ」がある方に多く見られます。
4. 腰椎椎間関節性腰痛
スイング時の過伸展で、腰椎の関節にストレスがかかり、腰に鋭い痛みを感じるケースもあります。
発生原因と背景
- スイングフォームの乱れや無理な動き
- 練習量の急増・オーバーユース
- 筋力や柔軟性の不足(特に体幹部)
- クラブやグリップの不適合
- ウォーミングアップ不足
倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院での対応
1. 痛みの原因を分析
丁寧な問診と可動域チェックで、痛みの根本原因を明らかにし、再発しないためのアドバイスを行います。
2. 炎症・痛みのケア
肘や腰の炎症期には、アイシング・手技療法・テーピングなどで痛みの軽減を図ります。
必要に応じて鍼灸も取り入れ、血流改善・筋緊張の緩和をサポートします。
3. 可動域改善・フォーム調整
関節の動きを改善する施術やストレッチ指導で、再発しにくい身体づくりを目指します。
ゴルフスイングに必要な柔軟性や体幹トレーニングもご提案します。
4. 予防・セルフケア指導
ご自宅でもできるストレッチやトレーニング方法をお伝えし、ラウンド前後のケア習慣を身につけていただきます。
地域のゴルファーの皆さまへ
当院は倉敷市老松町にあり、趣味でゴルフを楽しむ方から競技志向の方まで幅広くサポートしています。
「ラウンド翌日に腰が痛い」「スイング中に肘がズキッとする」など、少しでも違和感がある方はお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
予約優先制でスムーズにご案内できます。
電話:086-454-5584
住所:倉敷市老松町3丁目13-20
予約フォーム:こちらをクリック
公式LINE:https://lin.ee/v0VTpy7
倉敷市でゴルフによる肘や腰の痛みでお悩みの方は、倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院までご相談ください。