【肩が上がらない・痛む方へ】腱板損傷・インピンジメント症候群とは?

こんにちは。倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院 院長の廣田です。
「肩を上げると痛い」「動かすと引っかかる感じがする」「夜になるとズキズキ痛む」
そんな症状でお困りの方は、腱板損傷(けんばんそんしょう)やインピンジメント症候群の可能性があります。
当院には、「腕が肩より上に上がらない」「洋服の着脱で肩が痛む」という悩みを抱えて倉敷市内外から多くの方がご来院されています。
肩関節は可動域が広く、非常に繊細な構造をしているため、早期の対応が重要です。
腱板損傷・インピンジメント症候群とは?
肩関節の安定性を保つ「腱板(ローテーターカフ)」と呼ばれる4つの筋肉は、肩の動きにとって非常に重要です。
この腱板が損傷するのが「腱板損傷」、肩を上げる際に腱板や滑液包が骨とこすれて炎症を起こすのが「インピンジメント症候群」です。
主な症状:
- 肩を上げたときに鋭い痛みが走る
- 動作中に引っかかるような違和感
- 夜間や就寝時にズキズキ痛む
- 肩を使うと痛みが強くなる
特に以下の方に多く見られます:
- 40代〜60代の方
- スポーツ(野球・テニス・水泳など)をされている方
- 介護や建設など腕を酷使するお仕事の方
肩の痛みを放置するとどうなる?
腱板損傷やインピンジメント症候群は、放置すると痛みが慢性化し、
- 肩の可動域が著しく制限される
- 日常生活に支障が出る(洗髪・着替え・運転など)
- 他の筋肉へ負担がかかり、肩以外の部位にまで不調が広がる
そのため、違和感を感じた段階での早期ケアが何より重要です。
倉敷ひろた整骨院の施術アプローチ
当院では、痛みの部位だけでなく、全身のバランスや生活習慣まで総合的に評価したうえで施術を行います。
▶ 詳細な評価と状態チェック
整形外科的テスト法を用いて、炎症の有無・可動域・筋力バランスを正確に評価します。
▶ 急性期のケア
痛みが強い時期は、アイシング・超音波治療・鍼灸(はり・きゅう)施術などを組み合わせて、炎症の早期鎮静を目指します。
▶ 可動域回復・再発防止
可動域が戻り始めたら、筋力トレーニング・肩甲骨周囲の調整・骨盤や背骨のバランス調整を行い、再発しにくい体作りを目指します。
▶ 鍼灸施術の併用
必要に応じて、以下の鍼灸施術を導入します:
- はり施術:筋肉の深部へアプローチし、炎症や神経の興奮を鎮めます
- きゅう施術:冷えや血流の滞りを改善し、肩周囲の回復力を高めます
▶ セルフケア・動作指導
再発を防ぐために、日常生活での動き方やストレッチ、肩の使い方を丁寧にお伝えします。
📣 実際にご来院された患者様の声(※個人の感想です)
「肩が痛くて洋服を着るのもつらかったですが、丁寧に施術してもらい、スムーズに動かせるようになりました!」
「肩だけでなく、背中や骨盤のバランスも整えてくれたのが良かったです」
※施術効果には個人差があります。
肩の痛みは、がまんせず早めにご相談ください
肩の痛みは放っておいても自然に治るとは限りません。
むしろ、放置することで症状が悪化したり、治癒までの期間が長くなってしまうことがあります。
倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院では、「なぜ痛むのか」を丁寧にご説明し、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。
Googleマップでも高評価をいただき、倉敷市で肩の痛みにお悩みの多くの方にご支持いただいています。
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腱板損傷・インピンジメント症候群による肩の痛みは、我慢せずにお早めにご相談ください。
専門的なケアと再発防止まで含めたサポートを、心を込めて行ってまいります。