ゴルフ肘(肘の内側の痛み)にお困りの方へ

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ゴルフ肘(肘の内側の痛み)にお困りの方へ

こんにちは。倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院、院長の廣田です。

「肘の内側がジンジン痛む…」「物を持ち上げるときに内側がズキッとする」
「ゴルフや野球のスイングで痛みが出る」
このような症状に心当たりがある方は、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の可能性があります。

実際はゴルフをしていない方にも多く見られ、デスクワークや日常の家事動作、重いものを持つ仕事などでも発症します。

この記事では、倉敷市でゴルフ肘の痛みにお悩みの方へ向けて、原因・症状・当院での施術方針をご紹介します。


ゴルフ肘とは?

ゴルフ肘は、医学的には「上腕骨内側上顆炎」と呼ばれ、肘の内側の出っ張った骨(内側上顆)に付着する筋・腱に炎症が起きている状態です。

特に手首を曲げる筋肉(屈筋群)や回内筋の使いすぎによって、微細な損傷や腱の付着部にストレスがかかることで、痛みが発生します。

ゴルフ肘の主な症状

  • 肘の内側を押すと痛む
  • ドアノブを回す、雑巾を絞る動作がつらい
  • ゴルフや野球のスイングで痛みが出る
  • パソコン作業・料理など手の使い過ぎ後に違和感がある

日常的な反復動作の積み重ねで起きやすく、放置していると慢性化や神経への影響(しびれなど)も出てきます。


ゴルフ肘の原因と慢性化しやすい理由

肘の内側には、手首を動かすための多くの筋・腱が集まっています。使いすぎにより腱の付着部に小さな断裂や炎症が起き、それが繰り返されることで痛みが長引きやすくなります。

また、肘そのものだけでなく、肩・手首・体幹との連動の悪さや動作のクセも原因の一部です。

痛みをかばうことで周囲の筋肉や神経にも負担が広がり、症状が複雑化するケースも少なくありません。


当院でのゴルフ肘に対する施術

倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院では、患部の評価から再発予防までを一貫してサポートしています。

◆エコー(超音波画像)による状態確認

まずはエコー検査で、腱の状態(炎症・血流低下・腫れ)や筋肉の緊張を確認します。

状態を「見える化」することで、より的確な施術が可能になります。

◆筋・筋膜への手技アプローチ

前腕屈筋群や回内筋に対し、筋膜リリース・トリガーポイント療法を行い、筋肉の緊張を和らげます。

肩・手首の可動域も調整し、肘への負担を減らすことが大切です。

◆鍼灸(はり・きゅう)施術(必要に応じて)

慢性化した痛みや、深層筋の硬さが強い場合には、鍼灸による局所施術を行うことがあります。

例:前腕屈筋群・肘内側上顆への単刺鍼+温灸による血行促進

鍼灸は血流改善・筋緊張の緩和・神経バランスの調整に効果が期待でき、患者様の状態に合わせて安全に施術いたします。

◆電気療法・テーピング

炎症の強い場合や、痛みを早期に抑えたいときは、ハイボルテージ療法や微弱電流による施術も併用します。

必要に応じて、患部を保護するテーピングや肘サポーターもご提案しています。

◆フォームや動作の改善指導

ゴルフや野球などのスポーツ動作はもちろん、日常の手の使い方・姿勢も痛みに関係します。

再発防止のために、正しい動き方やセルフケアの方法も丁寧にお伝えしています。


このような方はご相談ください

  • 肘の内側が長期間痛む
  • スポーツ時に違和感がある
  • 湿布や薬では変わらない
  • 病院では異常なしと言われたが痛い

当院では痛みの原因を多角的に評価し、鍼灸・整体・エコーなどを活用した根本改善を目指しています。


アクセス・ご予約方法

倉敷ひろた整骨院・はりきゅう院

📍住所:倉敷市老松町3丁目13-20

📞電話:086-454-5584

💻Web予約:こちらをクリック

📱公式LINE:https://lin.ee/v0VTpy7


まとめ|ゴルフ肘は早期対処がカギです

ゴルフ肘は、放っておくと慢性化しやすく、生活やスポーツに支障をきたします。

倉敷市で「肘の内側の痛み」にお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。

専門的な視点で根本原因を見極め、再発しにくい体づくりを一緒に進めていきましょう。