第5回FOCUS定期実践会を開催しました
令和7年11月12日、第5回FOCUS定期実践会を開催しました。
今回のテーマは「手関節の超音波解剖」です。
実技では、以下の内容を中心にトレーニングを行いました。
- 各伸筋区画(Extensor Compartments)の同定
- Intersection Syndrome の評価
- de Quervain病(第一背側区画障害)の描出
- ECU腱脱臼の動態評価
- 手根管部の描出と神経走行の確認
臨床で頻度の高い疾患をエコーでどのように評価するか、
構造理解から動態観察のポイントまで、実践形式で深く学ぶ時間となりました。
参加者の皆さまの積極的な取り組みにより、終始活気ある会となりました。
ご参加いただいた皆さん、本当にお疲れさまでした!
FOCUSでは、今後も現場で役立つ超音波評価の技術向上を目的に、
継続して実践会を開催してまいります。
